2026年4月3日
東郷町 伐採:門かぶりの松の事例

東郷町にてお役目を終えた門かぶりの松を伐採させていただきました
【ご相談の背景】
愛知県愛知郡東郷町の住宅地内にて、ご実家の門かぶりの松が手入れ出来なくなったとのことで、伐採のご依頼をいただきました。
【門かぶりの松とは】
「門かぶりの松」とは、和風庭園における伝統的な仕立て方の一つで、門の脇に植えた松の枝を長く伸ばし、門の頭上を覆うように仕立てた松のことです。
家を訪れる人を松の枝が「かぶさる」ようにして迎える姿からその名がつきました。単なる装飾以上の意味を持ち、古くから日本の住宅で重宝されてきた「役木(やくぼく)」の代表格です。
主にクロマツ(黒松)やゴヨウマツ(五葉松)が使われますが、マキ(槙)などで同様の仕立てをする場合もあります。
松や槙は常緑樹で「不老長寿」の象徴とされるため、家の繁栄や家族の安全を願う縁起の良い木として門前に配置されます。
立派に仕立てられた門かぶりの松は、その家の格調や風格を象徴するものとして、和風住宅の顔となります。
【門かぶりの松の現状】
門かぶりの松は、長寿や神の依り代として縁起が良い一方、剪定に枝透きや葉揉みといった高度な技術が必要で難しく、ご実家などが空き家になったり、家主の方がご高齢になられたりで手入れが十分にできなくなるケースが多くなっています。
【門かぶりの松を手入れせず放置するリスク】
門かぶりの松は長期間放置すると安全上のリスクや深刻な管理トラブルが発生しやすいため、縁起物としての力も損なわれてしまいます。
伸び過ぎた枝や幹が枯れて折れ、通行人や自家用車、住宅に落下する他、松そのものが倒木する危険性があります。
また手入れしないと日当たりや風通しが悪くなり、マツカレハやアブラムシなどの害虫が発生しやすくなり、通行人や作業員の体質によってはアレルギーが発症するリスクも出てきます。
【門かぶりの松を伐採するにあたっての心構え】
長い年月に渡り家屋の守護と縁起を担ぐ役割をしてきた門かぶりの松を伐採するにあたって、松に対する感謝の気持ちを込めて日本酒と荒塩をまいてお清めをしてから作業に当たらせていただきます。
また、乱暴に切り倒すのではなく枝を一本一本ていねいに枝切りしてから幹を伐採します。これはは害虫や枯葉を飛散させないためでもあり、
門かぶりの松は横に伸びてることが多いので重心が不安定になるので激しい倒木防止のためでもあります。
【作業の流れと施工体制】
今回の東郷町の現場では、周囲の安全確認と松に対する感謝の気持ちを込めて以下の体制で作業を進めました。
作業人数:2名
作業時間:約2時間(清掃、搬出込み)
作業日数:1日間
【具体的な作業工程】
1.作業準備と現場の安全確認
今回の作業は高枝切り、太枝切り、剪定のこぎり、チェーンソーを使用
2.松に対する感謝の気持ち込めてお清め
日本酒とお塩をまいてお清め
3.枝切り
高枝切り、太枝切りを使用し、害虫や枯葉の飛散に最大限注意して少しずつ枝を切る
4.本体の幹をチェーンソーで数回に分け伐採
5.切った枝と幹を搬出し、作業箇所回りと玄関と搬出経路をブロアとほうきで祓い清めの気持ちで清掃し完了
【東郷町での伐採作業は「自然派造園業 景の庭」へ】
作業完了後、お客様からは「日当たり良くなり明るく見た目をスッキリした」と大変お喜びの声をいただきました。
門下ぶりの松は手入れしていないとどんどん大きくなるだけでなく、日当たりと風通しが悪くなり害虫がつきやすくなります。
そして、最終的には枯れて倒木してしまいます。
縁起物の門かぶりの松なので、可能であればぜひ早めの手入れを検討されるか、
どうしても手入れが出来なくなってしまったら思い切って伐採することをおすすめいたします。
「自然派造園業 景の庭」では、東郷町を中心に愛知県内全域で松の手入れなど庭木の伐採やメンテナンスを承っております。お客様のご自宅の環境に合わせた最適で安全な伐採方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。お見積りは無料で承っております。
東郷町での伐採に関するご依頼・お問い合わせを、スタッフ一同心よりお待ちしております。
<この記事の執筆者>
Akila Loistaa
<サービス内容>
庭木の剪定・刈込、樹木伐採、草刈り・芝生張り、草抜き、
植樹、庭木消毒・防虫対策、高圧洗浄、外構工事など
<対応エリア>
愛知県:瀬戸市、知立市、豊田市、長久手市、愛知郡東郷町、みよし市、日進市、刈谷市、豊明市






