2026年4月6日
みよし市 剪定:門かぶりの松の手入れ事例

みよし市にて門かぶりの松の手入れさせていただきました
【ご相談の背景】
愛知県みよし市の住宅地にて、門かぶりの松を手入れさせていただきました。
【門かぶりの松とは】
「門かぶりの松」とは、和風庭園における伝統的な仕立て方の一つで、門の脇に植えた松の枝を長く伸ばし、門の頭上を覆うように仕立てた松のことです。
家を訪れる人を松の枝が「かぶさる」ようにして迎える姿からその名がつきました。単なる装飾以上の意味を持ち、古くから日本の住宅で重宝されてきた「役木(やくぼく)」の代表格です。
主にクロマツ(黒松)やゴヨウマツ(五葉松)が使われますが、マキ(槙)などで同様の仕立てをする場合もあります。
松や槙は常緑樹で「不老長寿」の象徴とされるため、家の繁栄や家族の安全を願う縁起の良い木として門前に配置されます。
立派に仕立てられた門かぶりの松は、その家の格調や風格を象徴するものとして、和風住宅の顔となります。
門かぶりの松は、長寿や神の依り代として縁起が良い一方、剪定に枝透きや葉揉みといった高度な技術が必要で難しく、ご実家などが空き家になったり、家主の方がご高齢になられたりで手入れが十分にできなくなるケースが多くなっています。
【松の手入れの仕方】
松の手入れは、春の「ミドリ摘み」と秋・冬の「もみあげ・透かし」が基本です。5〜6月に新芽を摘んで成長を抑え、11〜12月に古い葉をむしり取って日当たりと風通しを確保します。これにより樹形を整え、害虫を防ぎ、健康に維持します。
1. 時期と主な手入れ
松の剪定は、年に2回が基本です。
春(4月〜6月):ミドリ摘み(芽摘み)
伸びてきた新芽(ミドリ)を、柔らかいうちに手で摘み取る。
3本出ている場合は、長いものを除いて2本にするのが一般的。
秋・冬(11月〜12月):もみあげ・枝透かし
もみあげ(葉揉み):茶色くなった古い葉、下に垂れた葉、込み合った葉を手でしごき取る。
枝透かし:混み合った枝や、枯れ枝を木ばさみや剪定バサミで根元から切る。
実際には専門的な技術や知識が必要なので、ぜひ我々のような専門職にお任せください。
【門かぶりの松を手入れせず放置するリスク】
門かぶりの松は長期間放置すると安全上のリスクや深刻な管理トラブルが発生しやすいため、縁起物としての力も損なわれてしまいます。
伸び過ぎた枝や幹が枯れて折れ、通行人や自家用車、住宅に落下する他、松そのものが倒木する危険性があります。
また手入れしないと日当たりや風通しが悪くなり、マツカレハやアブラムシなどの害虫が発生しやすくなり、通行人や作業員の体質によってはアレルギーが発症するリスクも出てきます。
【作業の流れと施工体制】
今回のみよしの現場では、周囲の清掃も含めて以下の体制で迅速に作業を進めました。
作業人数:1名
作業時間:約6時間(清掃込み)
作業日数:1日間
【具体的な作業工程】
1.作業準備と現場の安全確認
松の手入れの道具(木ばさみと剪定のこぎり)と松葉の飛散防止のシートを用意
2.枝透かし
混み合った枝や、枯れ枝を木ばさみや剪定バサミで根元から切る。
3.もみあげ(葉揉み)
茶色くなった古い葉、下に垂れた葉、込み合った葉を手でしごき取る。
4.枝葉回収・清掃
地面に落ちた枝葉をブロアやほうきを使用し清掃・回収して作業完了
【みよし市での松の剪定、ミドリ摘みは「自然派造園業 景の庭」へ】
作業完了後、お客様からは「門扉周辺がスッキリして日が差し込むようになった」と大変お喜びの声をいただきました。
剪定に枝透きや葉揉みといった高度な技術が必要になりますが、手入れしていないとどんどん大きくなるだけでなく、日当たりと風通しが悪くなり害虫がつきやすくなります。
縁起物の門かぶりの松なので、可能であればぜひ定期的な手入れをおすすめいたします。
「自然派造園業 景の庭」では、みよし市を中心に愛知県内全域で松の剪定、ミドリ摘みを承っております。
お客様のご自宅の環境に合わせた最適で安全な剪定方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
お見積りは無料で承っております。
東郷町での伐採に関するご依頼・お問い合わせを、スタッフ一同心よりお待ちしております。
<この記事の執筆者>
Akila Loistaa
<サービス内容>
庭木の剪定・刈込、樹木伐採、草刈り・芝生張り、草抜き、
植樹、庭木消毒・防虫対策、高圧洗浄、外構工事など
<対応エリア>
愛知県:瀬戸市、知立市、豊田市、長久手市、愛知郡東郷町、みよし市、日進市、刈谷市、豊明市






